通常のパソコンとサーバの違い

SSDが搭載されたノートパソコン パソコン、またはサーバ、クライアントなど、色んな呼び方があります。パソコンに詳しくない方は、頭が混乱してしまうと思います。サーバもクライアントもパソコンです。データを貯めておいたり、みんなで使用するプリンタをつないでおいたりするパソコンのことを、俗にサーバと言います。クライアントとは、会社で個人個人が使用しているパソコンのことを示します。使い方や設定の仕方で、サーバはクライアントとして利用できますし、その逆もできます。
しかしクライアントをサーバとして使用する会社はあまりありません。ファイルサーバとして使用する場合、大事なデータを入れておくので、大容量が必要になります。メールサーバとして利用する場合、多くの社員がアクセスするので多くのメモリが必要になります。また、OSもサーバ用のOSを使用しないと、メールサーバにはできません。サーバは高スペックであればあるほど高速で仕事が捗るので、クライアントをサーバとして使用するのは負担が大きいのです。しかし自宅でサーバを立てる分には、クライアントとして使用していたパソコンで十分です。我が家もサーバを立てていますが、元は友人からもらったクライアントPCです。ファイルサーバとプリントサーバを兼用しており、主に子供の写真を保管しています。どのパソコンからでも見ることができるので、とても重宝しています。今度はどのパソコンからでもメールが共有できるように、メールサーバを立てたいと思っています。余っているパソコンはもうないので、勉強も兼ねて自作してみようかと思っています。自作したことはないので不安ですが、パソコンショップの方に聞いて作ってみます。


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